秋華神社

2024年5月31日【金】21時08分05秒

ＷＨＯのパンデミック条約に反対している人は多いですね。
今日日比谷に４萬人以上がデモに集まったとか。
正直なところ、内容も分からないのに反対もないですが、内容すら分からない不気味さもあります。
どういう提案をしているのか、日本政府は情報を出しません。
だからまあ当然『これが決まれば強制される！』なんて不安もでてきます。
その辺りは『無い』って話ですけれど、見ていないので私は『どちらとも言えない』です。

しかしこのパンデミック条約が『強制力を持つ』と考えている人も多い訳で、もうこの条約は少なくとも成立すれば『半強制力』を持つ事になるでしょう。
条約の内容よりも、条約そのものが問題となっているのです。

例えばレジ袋の有料化は、本当は義務化ではありませんでした。
しかし義務化という印象によって義務化されてしまったのです。
事実上の義務化ですね。
内容云々でなく、そのものがレジ袋を有料化させてしまいました。

ＬＧＢＴ法もそうです。
内容は骨抜きで大したものではありませんでした。
※私は見てないけど信頼している言論人がそう言っていたのでｗ
それでも一定の効果を発揮してしまっています。
それを理由に犯罪を犯す人もチラホラでました。
そんなに多くはないですけれどね。
そしてそれを理由にいくつかの自治体では対応があったと記憶しています。
これも内容はともかく、法律ができてしまった事が問題となりました。

今度のパンデミック条約も同じになるだろうと思いますよ。
「ＷＨＯの命により、みなさんこれを守ってください」
なんて言われたら、おそらく強制なんだと理解して日本人の多くが従ってしまうでしょう。
考えさせてもらえないのです。
だからこの条約は駄目だと私は思います。

それに‥‥。
おっとこれ以上は陰謀論だなｗ｛笑｝
先進国と後進国の間で合意ができてないってのが引っかかりましたよ。
後進国は環境衛生面で劣りますし、病気が発生する可能性が高いですよね。
となるとそれを理由に、「後進国の人たちにはワクチンを接種してもらいます」なんて流れもあるだろうと予想します。
陰謀論大好きならもうお分かりですよね？

陰謀論はともかく、とにかくこの条約は一旦白紙にして内容を各国国民が議論できるようにするべきです。
これが今の私の考えですね。