私は以前、新型コロナウイルスの対応についてこのようにまとめました。
私が総理大臣だったらこうする!新型コロナウイルスCOVID-19への対応!
しかし情況が変れば対応も変わって当然ですから、今の対応として思う所を書きたいと思います。
まず、この所私は、『収束を目指すべき』と言ってきました。
理由はいくつかあります。
日本ならもしかしたら収束させてそのままやっていけるのではないかと思った事が1点。
仮に収束させた後に感染が再び広がれば、『収束が無意味である』という事が認知されるので、それも今後の為にメリットです。
もう一度収束を目指して緊急事態宣言をしようという声が抑えられますからね。
そして何より、緊急事態宣言はおそらく収束を目的に続けられた所があるので、これを無駄にしない為という理由もあります。
このチャンスは、経済的に考えても、もう1度有ってはならないものだと考えるからです。
さてしかし、結局収束させる事なくどうやら共存共生の道に向かうようです。
まだ分かりませんよ。
夏に向かって日本人ならこの中でも収束させてしまう可能性はあります。
ただ普通に考えれば、少しずつ外国との行き来も復活させていますし、まず無理と考えた方が良いです。
仮に収束させたとしても、おそらくは今の大阪のような状態が全国の状態になると言った所でしょうか。
毎日の感染者数が0人か1人で、時々クラスターが起こっては抑え込んでを繰り返すものと思います。
とにかくそんなわけで、これからは共存共生の為にどうすれば良いかという事です。
私はとにかく国民への負担を減らし、概ね自由な生活にして良いと思っています。
自由と言っても、今の日本人の多くはちゃんと危機感を持って対応していますし、そんなに自由にはならないでしょう。
少なくとも夏の終わりまではね。
よっぽど外国から入って来たり、私の思う以上に危機感の無い人が多ければ別ですが、多分大丈夫だと思います。
ライブハウスや夜の街に関しても、私は此処だけなんとかした方が良いと言ってきましたが、今ならもう自由にやらせて良いと思います。
もちろん、何も対応していない店に行く人も少ないでしょうから、各々売り上げを取る為には対応もするでしょう。
もう各自任せるのが良いと思います。
何故そういう意見に変わったかと言いますと、今なら緩やかに『この業界だけ集団免疫を付けられる』可能性を考えたのです。
冬だとそこから一気に他にも広がる危険がありますが、今なら感染拡大は緩やかです。
このチャンスに感染する人には感染してもらって、抗体を持ってもらうのが一番良いと考えたわけです。
後は以前に言った通り、対応対策費として、毎月数万円で良いので定額給付金や、消費税の5%減税があると尚いいですね。
個人的には所得税の定額控除額を200万円にして所得税減税をするのが良いと考えていますが、まあどっちでもいいです。
ついでと言ってはなんですが、レジ袋の有料化も止められたら良いですね。
今の日本国民なら、何も言わなくてもそれなりに対応します。
そしてこれから感染力が最も弱まる夏です。
この時期に緩やかに抗体を持つ人を特定業界で増やす事で、日本の新コロ対策も経済も安定してきます。
最後にまとめとして、定額給付で国民に対応を促し、減税などで生活を助け、後は全て自由にやらせる事で必要な所に抗体陽性者を増やす事が必要かと思います。
それと一応情報発信はしっかりとできればいいですね。
シラス国ですよ。
ただし、世界各国の状況を見ても、油断できるウイルスではありません。
情況によってはすぐに対応を変えられる準備だけは、怠らずにやっておいて欲しいですね。