昨日私はこんなツイートをして、そこそこいいねをいただいております。
この中の『人間の二酸化炭素は減っているのに二酸化炭素は増えている』という部分ですが、それは
こういったサイトでも確認できるわけですが‥‥
大体、夏に向けて二酸化炭素は減り、冬に向けて二酸化炭素は増加する傾向にあります。
それが北半球の方がハッキリしており、理由は陸地が多く緑が多いからだそうです。
つまり植物は夏に向けて光合成を活発に行い、逆に冬は光合成をせずに二酸化炭素を出すわけです。
ちなみに海の中の植物も同じですが、おそらくは陸地の植物の影響が大きいのでしょう。
さて昨日のつぶやきですが、ここまでを見ると間違いではありませんが、先日何処かのテレビが報道していたように、今年は少し二酸化炭素の上昇値が減っています。
だからもしかしたら人間の出す二酸化炭素が大幅に減った事が影響している可能性もあるのです。
ただ、このように減る事は今までも何度もあり、偶々ここ数年とは違うというだけで、珍しくはありません。
だからこれをもって人間の出した二酸化炭素が減ったから、今年は増える量が少ないとは言い切れないのです。
むしろそう言う方がおかしいので、報道は印象操作と言えるかもしれません。
ただし、まだ新コロが蔓延し、人々の活動は抑えられ、二酸化炭素排出量が少ない状態は続くでしょう。
ちなみに約25%抑えられているという話があります。
この状態で夏に向けて二酸化炭素が減って行くわけですが、昨年よりも濃度が低い位置まで減れば、今年の二酸化炭素は減ったと言えます。
つまり、25%の二酸化炭素排出を抑えれば、二酸化炭素は減らして行ける可能性があるわけです。
これがデータとして残ってしまったら、もう人間の二酸化炭素排出による温暖化を否定しきれなくなる可能性があります。
今年の夏が勝負です。
二酸化炭素による温暖化が正しいのかどうか、ある程度ハッキリと分かるのです。
これで今年減っていたら、私も人間の排出する二酸化炭素による温暖化を否定できなくなります。
オーストラリアの火災が何か関係している可能性もありますが、温暖化を否定するには難しいでしょう。
まあまだ二酸化炭素が減れば本当に気温は下がるのかという疑問は残りますけれどね。
これからの二酸化炭素濃度には注目です。
※※追記※※令和2年4月18日18時40分
ツイートしましたが、2019年は二酸化炭素の排出量が前年並みだったにも関わらず、二酸化炭素は前年と変わらず増えています。
これは二酸化炭素排出量が増えようが減ろうが関係が無いという事です。
つまり人間が排出量を減らした所で、二酸化炭素の濃度にはほぼ影響が無いと言えますね。