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竹田恒泰氏のxcoinが世界に広がるストーリーを思いついたので書いたったw

2020年1月11日【土】14時34分54秒
私は結構妄想をします。
そしてそれを元に昔は小説なんかも書いていました。
今になって読み返してみると結構当たっている事もあり、私の妄想や勘も捨てたものではないと感じています。
まあ根拠はあるのですよ。
ただその根拠は説明して納得してもらえる類のものではありませんから言いません。
結構当たるよって事で、理解してもらえればうれしいと思います。


では、xcoinストーリーです。


香港では、密かにxcoinが広がっていた。
xcoinとは、各国通貨に価値が連動した仮想通貨(暗号通貨)の総称で、日本の竹田恒泰氏が発行しているステーブルコイン群である。
x円、xドル、xユーロなど世界各国の通貨に連動した名前の仮想通貨があり、これをまとめて管理できるアプリがxウォレットであった。
香港民の約3割が、スマートフォンにこのxウォレットをインストールしていた。
香港は現在中国との関係が悪く、自国通貨への信用が大きく揺らいでいた。
だから資産管理には敏感で、リスク分散の為にこのxウォレットが使われていたのである。
xドル、xユーロ、或いはx円といった価値の安定した通貨で普段は管理し、使用する分だけをx香港ドルに交換して使うという形をとっている人が増えていたのだった。

そんなある日の事だった。
とうとう中国政府が、デジタル人民元の発行を発表したのである。
東京オリンピックまで後3ヶ月という時期だった。
中国政府は、東京オリンピックを機にデジタル人民元を世界に広めようと企てていたのだ。
それを聞いた竹田恒泰氏は、早速香港の会社へと連絡を取った。
デジタル人民元もxウォレットで管理取引できるよう、ウォレットのバージョンアップを依頼したのである。

デジタル人民元は東京オリンピックの1ヶ月前にはスタートし、システムの安定などの調整をしていた。
そして残り半月と言った所で、xウォレットのバージョンアップが完了したのである。

さて、いよいよ東京オリンピックが始まり、世界各国から多くの観光客が日本を訪れていた。
当然この時に合わせてデジタル人民元を発行していた中国は仕掛けてくる。
日本を訪れる中国人に日本の店舗でこう言わせたのだ。
「デジタル人民元は使えますか?」
本来は使えませんと返事をする所である。
そして店舗は考えるわけである。
今後の事を考えれば、デジタル人民元が使えた方が良いのかもしれないと‥‥
しかし日本側は既に手を打っていたのだった。
そう、竹田恒泰氏が手を回し、オリンピック関連施設とその周辺だけであったが、xウォレットをプレゼンしていたのである。

「デジタル人民元は使えますか?」と聞かれれば、各店舗はこう答えるのである。
「はい、使えますが手数料として50%割り増しになります。でも、こちらのxウォレットでx円に交換してお使いいただければ手数料はかかりませんよ」
当然普通の人なら、安い方を選ぶ事になる。
とりあえずxウォレットをダウンロードし、そちらにデジタル人民元を移す。
そしてx円に交換して、多くがそれで買い物をする事になるのだった。
デジタル人民元に限らず、ビットコインやイーサリアムなども交換できる事から、中国人だけでなく多くの国の人たちが使う事になった。

そうなると、瞬く間にxウォレットとxcoinの評判は世界に広まる事になる。
これを聞いて喜んだのは、世界各国の首脳だった。
デジタル人民元の対応に頭を悩ませていたからだ。
自国通貨の発行権が脅かされかねない状況に危機感を持っていたのは、多くの中堅国である。
そういう国々がこぞってxcoinの推奨を訴え始めたのだ。
xcoinは各国通貨を尊重するものであるから、通貨発行権を脅かすものではない。
管理も日本の皇族に連なる血筋の竹田恒泰氏となれば、信用力も高い。
中国とアメリカを除くほとんどの国がxcoinを推し始めたのだ。

リブラで追随しようとしていたアメリカも此処で考える事になった。
デジタル通貨で覇権争いをしても、どっちにしてもドルの基軸通貨の地位は守られない可能性が高い。
万一デジタル人民元に覇権をとられたら終わりである。
それなら、安全な日本の企業の方がコントロールもしやすくマシである。
今から出資して乗っ取る事もできるかもしれないし、アップルやツイッター、マイクロソフトやグーグルに出資させて支配してもいい。
日本の安倍となら交渉もできると考え、とうとうアメリカもxcoinを全面的に推す姿勢へと変わるのだった。

まもなく、竹田恒泰氏はグーグルやアップルと提携し、スマートフォンの標準アプリとしてxウォレットが入る事となった。
グーグルプレイやアップルストアでは当然xcoinが使えるようになった。
ここまで広まれば、後は使う人は勝手に増えた。
世界の標準デジタル通貨として、xcoinはスタートするのだった。

おしまい。


いかがでしょうか。
まあこの通りにはいかないでしょうが、私は仮想通貨の戦いはリブラvsデジタル人民元だけに収まらないと思っています。
第三の勢力がxcoinかどうかは別にして、リブラやデジタル人民元に多くの国が不安を持っているはずなのです。
その多くの国が支持するものが、最終的には主流になる可能性もあると考えます。
それがxcoinであればいいなと、まあそんな所です。
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