秋華神社

2016年7月30日【土】17時42分41秒

自民党の山東昭子元参院副議長が、ＧＰＳを利用した監視用の法律を作っておくべきではないかとの提案をしたそうな。

犯罪予告者「GPSで監視を」山東議員が発言…弁護士「プライバシー権侵害で違憲」

確かに犯罪予告者はこれから犯罪をすると言っているのだからＧＰＳを付けておくのも良いかもしれない。
人権とかそういう問題を口にする人もいるが、自分の人権を守りたければ犯罪予告なんてしなければいいだけの話で何も問題がない。
つまり、犯罪予告罪としてＧＰＳを付ける刑に処するだけだ。

ただ、私はそれでも疑問は感じる。
まず、犯罪予告者は結構な数がいそうなので予算が膨れ上がる問題。
そして考え方としては、犯罪者を取り締まるとか捕まえるとかってよりも、そもそも犯罪者にならないような政策の方が重要だからだ。
犯罪者や犯罪予告をする人というのは、やはり考え方がおかしい人が多い。
変な思想を教え込まれたりしている人もいるのだろう。

だから大切なのは、まずは『教育改革』だと私は思っている。

今後の日本を支えるのも若いこれから教育を受ける人達であり、今のおかしな教育は見直すべきなのだ。
今の日本は、犯罪率こそ少ないが大きな矛盾を抱えている分ストレスも多い。
正確な歴史や日本の国体が教えられないから、知っている人と知らない人の間でどうしてもぶつかってしまったりする。
印象という意味では完全に嘘が教えられていると言ってもいい。

日本人なのだから、日本人目線の正確な歴史や国体を教える事は絶対に必要なのだ。
私は本当にそういう事を最近まで知らなかった事が悔しくてたまらない。

話がそれたけれど、みんなが日本に対する意識を統一し正しい事を教育されていけば、騙される可能性も減るし自然と酷い殺人事件なんかは減るのではないだろうか。
ＧＰＳという考え方も一つの方法かもしれないが、まずはお金をかけずにできる範囲で考えたいね。
そして犯罪者になるかならないかの分かれ目は、『友達の影響』が一番重要だとも言われているけれど、教育によってはかなり抑えられるのではないだろうか。
一番影響力のあるのが『友達の影響』だと分かっているのだから、その辺りで何か考えるのもいいかもね。