秋華神社

2016年6月16日【木】22時57分31秒

私はＧ７伊勢志摩サミットの時に言ったよね。
安倍総理のリーマンショック前に似ている発言は危険視しないまでも、問題がある事は確かだと。
そしてオバマ大統領の広島訪問も、こういう事が有った後が怖いと。

中国が米国株を大量売却－世界を圧倒的に上回るペースで保有削減

そもそもアメリカ大統領が広島を訪れる事に関しては、時期尚早という考えもあった。
何故なら、アメリカが過ちを認めたら、日本に対して高圧的に出ていた国が困り、問題が起こる可能性があったからだ。
今は中国と韓国との関係が良くはなく、タイミング的にはあまりよろしくない。
でも謝罪はしないという事だったし、大丈夫だろうということで決行された。
当然中国としては面白くない。
パナマ文書も有り、おそらく内部がかなり荒れ始めているに違いない。

さてそうなると、荒れた国内を静める方法としては経済となるわけだが、これも今は最悪状態になりつつある。
果たしてアメリカ国債を売りまくる意図はなんなのだろうか。
記事には元の買い支えとあるが、果たして本当にそれだけだろうか。
少し前まで元を基軸通貨にしようという野望を持っていたようだけれど、よくもそんな野望を抱けたものだ。
このまま取り崩し続ければ、あと数年で中国経済は崩壊する気がする。

もしも後数年の命だとするならば、一か八かの賭けに出る可能性がある。
戦争だ。
小競り合いでもなんでもいいから勝利し、賠償金を取りたいのだ。
その為に挑発行為を繰り返している気がする。
戦争は、先に手を出した方が悪いという印象を持っている人も多いが、実は挑発も先に手を出したのと同じに扱われる。
インドの領土に入ったとかって話もあるが、これは完全に挑発である。
アメリカの空母を追跡したって話もあるよね。
もしも戦争になったら、責められるのは確実に中国である。

アメリカと戦争になると、アメリカ国債は全てチャラになる仕組みだ。
それを売るという事は、戦争に向けての準備と考える人もいるだろう。
単純に元の買い支えだとしても、もう国内経済と共産党と人民をまとめるのは難しそうだ。
ただオバマ大統領の広島訪問が、第三次世界大戦フラグにならない事を祈る。