秋華神社

2016年6月14日【火】09時06分55秒

この人、まったく何を言っているのでしょうか？

不信任、猶予を＝舛添氏

「今後は知事給与を全額カットする」
小出しで責任レベルを上げていっても無駄です。
最初からこれを言っていれば或いは納得する人もいたかもしれませんが、今更言っても逆効果ですよ。

だいたいなんでしょうかこの理由。
「不信任決議案が可決されれば、知事選または都議選がリオ五輪に重なるので、猶予してほしい」
こんなものは理由になりませんし、都議会議員への脅しにも見えますよ。
５月の頃から都民は辞めろと言っていたはずです。
都民はもう舛添さんをリーダーだと認めていないのですよ。
一刻も早く辞める事が大切です。
１日も舛添さんを都知事にはしておきたくないのが都民の気持ちなのです。

政治家は国家国民の利益の為に働くものです。
責められてから襟を正すでは遅いのです。
政策の失敗とか勘違いとかで、全力で国家国民の為に働いていても上手くいかない場合もあるでしょう。
その場合は、仕方がないと思う人はいます。
それでも辞めろという人もいるでしょう。
しかし舛添さんは自らの意思で『法律に引っかからなければ国家国民は無視してもいい』という考えで政治家をやっていたように見えます。
そんな人は、最低でも辞めてもらうしかないじゃないですか。
個人的には、もう二度と政治家と公務員にはなれないくらいで良いと思いますよ。
税金から給料をとっている人は国家国民の為に働くもので、それをしないのは殺人よりも重い罪でも良いと思えるくらいです。
今回の舛添さんだと、懲役３０年くらいですかね。
あくまで私の価値観での話ですが。

もちろん今回はそこまでは求めませんし、求められるものでもありませんが、政治家はそれくらいの気持ちでやってもらいたいですね。
とにかく１日も早く舛添さんが辞める事を願います。