自民党と民進党、裏では繋がっているように見えます。
民進・岡田代表、米駐日大使と会談 「安保法は違憲」理解求める
民進党が負けを引き受け、自民党の支持率を上げる作戦ですか。
『安保法は違憲である』
憲法典に書かれている事が全てだと考えれば当然そうとらえられます。
しかし憲法とは『憲法典に書かれている事』と『当たり前の事』を合わせたものなのです。
だから、おかしな事を言っているように感じてしまいます。
家族は助け合って生きる、友達は大切にする、政治家は国益と国民のために働く、あたり前の事ですよね。
そいうことを一々憲法典に書いていたら、憲法典なんてまとめられません。
イギリスにはたしか憲法典が無いですよね。
でも憲法は有ります。
憲法とは憲法典だけでなく、それ以上に無数にあるあたり前の事も憲法に含まれるわけです。
こういう話は今まで何度もしていますが、大切なので何度でも言います。
自分の国を自分で守るのはあたり前。
そして自国を一緒に守ってくれているアメリカを助けてあげるのもあたり前。
今までそのあたり前をやってこなかった方がおかしいわけで、そういう憲法典に書いていないあたり前の方が優先されるべき事ではないでしょうか。
『だったら憲法を改正してから』なんていうかもしれませんが、憲法を改正する手続きにそもそも無理があります。
最近まで国民投票する法律すらありませんでした。
更に残念な事に、日本人が劣化していて『当たり前のことをやりたくない』人が増えています。
人は働かないと生きていけません。
しかし生産性の向上や、貯蓄が増えた事で怠けたい人が増えています。
私にもそういう気持ちがありますから、そういう人の気持ちも実は分かります。
自由に木の実を採ったり狩りをしたりして生きていきたかったと思う部分もあるでしょう。
必要な事だけやって、後は自由に生きていきたいという気持ちも私は分かります。
ではそういう世界は存在したのでしょうか。
辛い事はなかったのでしょうか。
ちゃんと歴史を勉強していけば、今はそんなに悪い時代でもないはずです。
個人的には、1960~1990年くらいが一番良い時代だったとは思いますけれどね。
今は自由さがなくなって窮屈な所がありますから。
まあとにかく、今の憲法は怠けたい人にとってはありがたい憲法ですよ。
そういう国にする為にGHQが作った憲法とも言えますから。
しかし日本は憲法典よりもあたり前を大切にしてきたからここまで発展してきました。
そのあたり前を無くしたら、日本という国はいずれなくなります。
舛添都知事のような政治家が出てくるのも、あたり前をあたり前としなくなったからです。
法律のグレーゾーンをついて法律さえ守っていれば何をしても良いという考えになっているのです。
違います。
法律は当然守るべきです。
しかしそれ以上に、あたり前に守らなければならない部分があるのです。
そういう事を教えていない今の教育にも問題がありますが、それもGHQの陰謀ですよね。
日本を二度と立ち上がれない国にしようとしたわけですから。
そういう事に今、多くの国民が気が付き始めています。
世の中の流れを見ればそれは感じられます。
分からないように日本を縛り付けていたものに気が付き始めました。
日本を駄目な国にしたい人は、これはまずいと縛りを強くしました。
そしたらますます気が付く人が増えてきました。
そして今、そういうものをしっかりと感じられる国民が増えてきています。
それは中国の横暴、韓国の被害者ビジネス、そして国内政治家の露骨な反日政治によって、更にしっかりと感じられるようになってきました。
民進党岡田氏の発言を聞くと、『この人何言ってるの?おかしいよね?』と普通に感じられます。
テレビで安倍批判が増えれば増えるほど、『安倍さんしかいない』と確信に変わります。
サミットや米国オバマ大統領の広島訪問を見れば、正しい方向に動いている事が普通なら分かるでしょう。
なのにまだ変な批判をし続ける民進党岡田氏を見ていると、逆に安倍総理を肯定してるようにしか感じません。
今はそれでいいですけれどね。
ただ、これをマジで言っているとしたら怖いなと思うわけです。
安倍さんの後は誰が総理をするの?
どの政党がいいの?
自民党も民進党も駄目となると日本がヤバいです。
なんとか安倍政権の間に、次を担える人や政党が誕生する事を祈ります。