秋華神社

2016年5月21日【土】17時11分33秒

女性管理職を無理に増やすってのは、ある意味女性に強制労働を強いる事（奴隷）と同じです。

管理職なりたくない 女性は8割超　岡山県が庁内調査、心理的負担大きく

『女性の社会進出がぁ～』『女性政治家を～』『働く女性を増やしましょう～』
これって一部の政治家の勝手な願望ですよね。
男性にも女性にも適した仕事はありますし、やりたい仕事にもやはり差があるものです。
それを一律同じにしましょうって考えは間違ってやしないでしょうか。

例えば女性政治家を増やしましょうと言っている人は、本当に平等を求めているわけではないと思います。
これを女性議員が言っていたとしたら、偶々自分がやりたいと思ったものを、それがみんなの願いだと勘違いしています。
仕事もそう。
職種もそう。
自分が少数派だという事を理解せず、やりたくない人まで無理やり引きずり込もうとしているのです。

女性が働きやすい環境を作るのは必要だと思います。
働きたい人はいるわけですから。
でも多くの女性が子育てに専念したいとも思うわけですし、それを否定してはいけません。
無理やり働かせようとか何様のつもりでしょうか。
個人的な意見ですが、子を産んだ女性は子育てに専念し、しっかりと教育に力を入れるべきだと思います。
その上で更に働きたい人は働けばいいわけですし、能力のある女性なら必要とする人も多いでしょう。
女性は昔から子育てしながら内職もしていたわけで、そういう人材を求める方向もあるのではないでしょうか。

前にも書きましたけれど、実際に女性に聞いてみたら女性自身が言いますよ。
『女性差別なんて感じない。無理やり働かせようとしないで！』

人間にとって、そして女性にとって、子育てとはとても重要な仕事です。
もちろん男性だって子育ては大切ですよ。
あくまで人類発祥から今まで続いてきたあたり前の話をしているだけです。
それをないがしろにしてきたつけが、今あらわれてきていませんか？
自分の親を批判するわけではありませんが、もう少し色々と教えて欲しかったと今になって思います。
まあ今のような方向性で進むなら、働けない若者は更に増えますよ。

やりたい事は人それぞれ、得手不得手も人それぞれ、環境も人それぞれ、無理に変えるのは止めましょうよ。
なんにしても、男女差を無視する考えはそろそろ改めて欲しいと思います。