紋章(もんしょう)とは、何かを表す印や図柄の事です。
神社においては、その神社や
御祭神を表したり、火災除けなどの意味が有ったりします。
特にその神社や御祭神を表すものとしては『神紋(しんもん)』といいます。
上の写真は、菊紋と桐紋です。
菊は皇族を表し、桐は政府機関を表しますので、色々な神社で見る事ができます。
真ん中の写真、
神馬に描かれた紋章は、左三つ巴紋と言います。
八幡宮の神紋であり、火災除けとして広く神社で使われている汎用的な紋章でもあります。
下の紋章は柏紋と言い、戎神社の神紋であり、これがあれば戎神社だという事になります。