秋華神社

2016年5月13日【金】10時36分53秒

こういう法案は、逆差別に当たる可能性があるので、しっかり見ておく必要がある。
そんなわけで内容を隅々まで読んでみた。

本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案

えー‥‥
私の解釈だと、これはアメリカ軍基地に対するものだと思った。
『本邦の域外にある国又は地域の出身であることを理由として』
つまりこれだけを理由にしていると言える案件はそれだけだから。
アメリカ軍への嫌がらせ理由は、他にちゃんと説明できるものが無いからね。
占領という意味ではいずれ不当と判断できる時も来るだろうけれど、それまでに日本はしっかりと防衛軍を持つ必要がある。
他国の脅威もあるし、少なくとも今は他を理由にはできない。

とはいえおそらくこの法案の主な対象は他にもある。
そちらに関して私の感想を言うと、『やり方は不当』だと思うけれど、単純に問題が片方だけにあるとは思えない。
この法案を読むとそう感じる。

『国は、本邦外出身者に対する不当な差別的言動に関する相談に‥‥』
この文章。
国は、『本邦外出身者に対する不当な差別的言動に』なので、言いたい側の相談にものる必要がある。
一方的なら、『国は本邦外出身者に対して‥‥』という風になるからだ。
その流れから見ると、これらの読み方も変わってくる。
『国は、本邦外出身者に対する不当な差別的言動を解消するための教育活動を実施するとともに、そのために必要な取組を行うものとする。』
これは日本人だけでなく、日本人に不満を抱かせている側に対しても、その問題点を解消する為の取り組みを国に義務付けていることになる。
つまり日本国内での外国人学校の教育内容に、積極的にかかわっていくという事だ。
反日的思想教育は当然取り締まる。
日本人と仲良く共に生活する為に、日本人に対しての逆差別的要求や、同一の権利主張はしないよう教育しなければならない。
在日特権というものの話は沢山聞くわけだけれど、本当に存在する部分については全て解消していく必要がある。
アメリカ軍に対してもそうだ。
在日と言われる人々も、アメリカ軍も、全て通常の外国人と同じように扱うと国が宣言するものである。

逆差別をなくし、日本人の国を取り戻す事が問題を解決する為に一番重要なのだ。

まとめるとこうなる。

国『国民のみなさんの中に、差別的言動がすぎる人がいるようです。止めてくださいね。その代わり国はしっかりと国民のみなさんがそういう事を言ってしまう原因を取り除いていきます。逆差別は国が責任を持って無くしますから！軍もしっかり整えてアメリカさんとは真の意味で対等な条約を結びますよ！』

こういう事でよろしいか？