秋華神社

2015年4月28日【火】10時15分50秒

本日のメンテは６時間と長い。
そして、ニコ生中に発表された予定を思い出せば、誰もが今日乖離進化がくると考えるだろう。

というわけで、今回はこの乖離進化について少し予想をしてみたいと思う。

まず乖離進化をおさらいしておこう。
乖離進化とは、レア度が上がるものではなく、別のカードに進化するものだと言っていた。
上位互換するわけでもなく、全く別の能力の、そして他職カードになるとの事だ。
システム的にはパズドラの究極進化に近そうだが、単純に強くなるわけではないから新しい進化と言えるだろう。

次に進化素材について考えてみたい。
ニコ生で、育成を面倒にはしないようなことを言っていた。
簡単に育成してもらってゲームを楽しんでもらいたいと。
これは私も全く同じ気持ちで、育成要素なんて無くてもいいくらいだと思っている。
理由は、結局行きつく先は同じだから。
育成の楽しみは、上手く育成できるのか個性がでるところにあるはずだが、今のゲームはレベルマの時のステータスが皆同じで、育成する意味なんてない。
そういった理由から、進化素材はレジェンド６枚か、レジェンド４枚＋マスキラ２枚と予想する。
特別なアイテムが必要になると不安に思っている人は、運営の言葉を信じていない人だろう。
私は信じているので何も心配はしてはいない。
もしも必要だったとしても、簡単に手に入れられるはずだ。

では乖離進化したらどうなるのかを予想してみたい。
３つのキャラクターで既に進化が発表されている。
卑弥呼、サカパシ、ローエンだ。
絵も発表されているから、どの属性に進化するかも予想がつく。
私の記憶が正しければ、卑弥呼は闇から光、サカパシは氷から火、ローエンは氷から闇だったかと思う。
そしてアーサータイプも変わるようだから、卑弥呼は盗賊以外、サカパシも盗賊以外、ローエンは歌姫以外になるのだろう。
どの職になるのか予想するのにヒントになるのは、進化後の属性くらいか。
スキル自体は乖離進化というくらいだから全くの別物になる可能性が高く、似たようなスキルで通用する職は逆にあり得ないのではないだろうか。
この乖離進化というシステムは、おそらくゲームをスタートさせる前から既に用意してあった流れだと思う。
初期のキャラから乖離進化されるようだし、そう考えるのが普通だ。
弱いキャラからなら、少なくともサカパシが選ばれる事は有り得ないから。
１００万ダウンロードで目玉になった帰化ニムエなんかも、カードの並び順から見て、ゲーム開始前から準備してあったものだと分かる。
此の辺りから運営の準備の良さが伝わってくるわけで、乖離進化も既に決められていたはずなのだ。

今でこそどの職も属性とはあまり関係がないように思えるが、始まった頃は得意な属性を持っているように感じた。
傭兵は火属性、富豪は光と氷、盗賊は闇と風、歌姫は光。
つまり、運営が早くから準備していた乖離進化であるのならば、この初期の頃の得意属性を意識して決められたに違いないのだ。

そんなわけで、卑弥呼は歌姫か富豪、サカパシは傭兵、ローエンは盗賊用カードになると予想できる。
卑弥呼は今のところ予想しづらい。
初期にばら撒いたシグルーンが富豪用であることから、歌姫カードになりそうな気もするが、同じ理由で富豪という気もする。
富豪は長く無課金職としてあったわけで、最初からそう決められていた可能性が高いからだ。
でもせっかくの予想なので、此の辺り若干変更をしてくると考え、歌姫だと私は予想したい。

ではどんなスキルやステータスになるのだろうか。
乖離進化なので全く予想できないが、全く逆だと考えれば良いかもしれない。
卑弥呼は敵の魔防デバフだったので、今度は物攻のバフではないか。
アーチャーと似たスキルを予想する。
ステータスは逆に変わらず、似たようなタンク要素が残るかもしれない。
サカパシは物攻バフだったので、敵の能力をデバフする効果とか付きそうだ。
イラスト的にはより攻撃的だったので、アタッカーとしての能力をアップしている可能性もある。
ローエンは攻撃的に変わっているに違いない。
単純なアタッカーだと予想するが、それだとローエンファンが泣いて悲しむので、そこそこ使える効果もついているはず。
イリヤスフィールの闇版のような感じになるのではないか。
もしくはアーチャーの魔攻バフ版。

実はコラボカードと似たような効果がくると私は予想している。
コラボカードはその時にしか手に入れられない可能性が高く、必須カードは普通出さない。
でも今回のＦａｔｅコラボのカードは、必須級カードがずらっと並んでいる。
ガチャで手に入れたい人は既に手に入れただろうし、此の辺りでフォローしてくるのではないかと考えた。

全ては私の勝手な予想である。
おそらく何も当たっていない結果に終わるのだろうが、まあこういう予想も楽しみの一つだ。
ワクワクしならがメンテ明けを待ちたい。