秋華神社

2016年6月22日【水】10時59分21秒

憲法の改正に関して、賛成派というのは理解できる。
今の憲法が欠陥だらけなのはハッキリと分かるからだ。
しかし反対している人というのは分かりづらい。
私のように内容が分からないから反対している人もいれば、とにかく一言一句変えたくない人までいる。
だからこの結果をどう見ればいいのか難しいね。

憲法改正　高齢者に反対の傾向　改憲反対派は争点化望む

憲法改正に賛成だぁ～反対だぁ～と言っているだけでは、この話は一向に進まない。
テレビで朝までじゃなくて、１９時～２３時辺りの４時間で議論する番組とか欲しいよ。
５人対５人くらいでもちろん生放送。
出演者は、ある程度憲法を知る人物として名前が世に出ている、或いは１度でもテレビに出演した事がある人で、議論に是非参加したい人。
テレビ局側が出演者を選ぶ場合、どうも偏りがある気がするから。
数が多ければネットで出演者を決める投票とか、或いは推薦とか有っても面白いね。

賛成とか反対とか言っているだけでは駄目だ。
何が良くて何が駄目なのかを何度も国民に伝えて欲しい。
私はある程度、こういう憲法なら改正してほしいというのはあるよ。
でも私は専門家ではないので、どうしても一つクリアできない問題がある。
それは、『どういう条文にしたら、間違ってバカだったり売国奴だったりが総理になってしまっても悪い事ができないか』又は『駄目な政党が与党になっても大丈夫なように』だ。
例えば河野談話のような見解を出されても困るし、例えば鈴木善幸のような変な約束をしてしまっても困る。
歴史教育で嘘を教えるって、どう考えても間違っているでしょう。

それ以外は簡単だ。
国家運営の形、国体を示し、絶対に確認しておくべき重要な事だけ書いておけばいい。
書く必要のない事は全て削除して、後は法律で定めればいいのだ。

テレビ番組でやってほしいよ。
徹底した議論。
１ヶ月続けてやってもいいくらいだ。
それが電波を独占しているメディアの義務だと思うんだけどねぇ。
あくまでこれは私の気持ち。
何にしても、とりあえず憲法改正に反対している年配者の意見が知りたい。