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坂の上の雲を見終えての感想と評価!日露戦争での連合艦隊とバルチック艦隊の戦いはどんな戦いだったのか?このドラマが史実通りならなるほどね!

2016年4月23日【土】12時35分21秒
日露戦争の日本海海戦で、日本はロシアのバルチック艦隊に圧勝した。
その作戦は、全滅するか全滅させるかの危ういものだったと聞いていたが、詳細は知らなかった。
だからそれが知りたいとずっと思っていた。
先日見たドラマ『坂の上の雲』で、その辺りがしっかり説明されていた。
なるほど、これが史実なら面白い作戦だが、本当かどうかは分からない。
でもなかなか面白いので、ドラマの感想を書く前に少しそこについて書いておこうと思う。

日本海海戦は、晴天で見通しが良く波が高いという条件で行われたそうな。
ドラマの中では、見通しが良くて敵を逃さないという風に説明されていたが、私はこれだけではなかったと思う。
見通しが良いと、お互い砲撃で狙いやすい。
狙いやすければ、攻撃すれば当たると感じるであろう。
しかし波が高い。
波が高いと狙うのが難しい。
つまり現実は、攻撃してもなかなか当たらない条件だったのだが、当てやすいと錯覚する状況にあったという事だ。
そこで旋回する敵が見えれば、撃てば当たると誰もが考える。
旋回している間はほぼその場で足踏みしているようなもので、狙いやすいからだ。
しかし戦いの中では、おそらく射程内ギリギリで旋回を始めているように見える。
お互いまだ攻撃を開始していないからね。
敵から見れば、射程内ギリギリのところで敵が旋回を始めたわけで、見通しも良いから余裕で命中させて楽に倒せると思えたのだ。
これがその通り当てやすければ日本は惨敗だったのだが、波が高かった。
波によるブレは距離が遠いほど大きくなるわけだから、まず当たらないと日本側は考えたのだろう。
更に旋回に関しては、Uターンではなく、αターンと言った方が近いと説明があった。
敵からはおそらく、日本側が逃げようとしていると見えたのかもしれない。
しかし本当は更に旋回して、敵の前方に割り込み攻撃する為だったのだ。
船の攻撃は横に向けて行う。
攻撃という意味では、船の前後が側面であり、側面が前面である。
敵の前に割り込むという事は、敵の側面を正面にとらえた事になる。
しかもこの戦いでは、それが成った時の敵との距離はかなり近く、敵が気が付いた時には日本側が圧倒的に有利な状況になっていたわけだ。
敵前で船を旋回させるのは愚行である。
これは常識だ。
日本はそれを餌に誘ったのである。
更に、波が高く、距離のあるうちにそれを行う事で、日本は最大限の安全を確保した。
おいしい状況があるのだから、今すぐ攻撃し続ければと敵は感じただろう。
敵はすぐに攻撃を開始し、船の進路ももっとも攻撃しやすい方向に向けて進ませた。
実はここで、敵の行動は制限されてしまったのだ。
罠だと考える事ができていたら、右に進路をとって五分以上の戦いができていたはずだ。
その場合の作戦も日本側はあったかもしれないが、結果は大きく違ったと思う。
でも晴天で、狙ってくださいと言わんばかりの敵旗艦が見えたら、命中率を忘れて即攻撃するもの仕方がなかっただろうね。
何にしても、前例が無ければこれは流石に思いつかない作戦で、凄かったんだと感心した。

さてそれでは作品について書こうと思う。
この作品を見ようと思ったのは、幕末明治維新の頃のドラマで人気上位だったからだ。
日露戦争ものは名作が多いと言われていたが、明治維新とは少し時代が違うと思えたので、今まで見ていなかった。
でも人気があるのだから一度見てみようと見始めた。
確かに人気がある作品だけに面白かった。
ただ、個人的には人気順ほどの作品には感じなかった。
まず、俳優の演技。
最後死んだ母に話しかけるシーンで、お母さん、腹式呼吸してない?
まあどうでもいいんだけど、お腹が動いているように見えて笑えた。
他も、演技が下手だというわけではないが、熱が感じられないのは時代の変化?
幕末ものを見た後に見ると、どうも同じような時代には感じられなった。
どちらが正しいのかは分からないが、作品としては幕末ものの方が感動があった。
後、変に引き延ばし感があるというか、ドラゴンボール状態というか、かなり見ていてダレた。
4時間くらいでまとめられる映画を、無理に引き延ばして13話にした感じがした。
正岡子規はこの話にどれほど必要だったのだろうか。
絡みがある部分は良いとしても、そこまでしっかりやる必要はあったのだろうか。
幕末ものだといくつも泣ける部分があったけれど、結局一度も涙は出なかった。
ウルウルとした場面はあったけれどね。

他にも違和感を覚える場面があった。
序盤の日清戦争の辺り。
どうして戦争に突入したのか、説明が不足している気がする。
天津条約でお互い朝鮮には兵を出さない約束だったのに清が約束を破ったとか、そういう説明をしっかりしておかないと日本側がただ清に恐れて派兵したみたいに見える。
子規が従軍記者として行った時に、日本軍が略奪していたがこれも話の流れからおかしい。
もしかしたらこういう事もあったかもしれないが、その後正岡子規がそれに触れていないのはなぜだろうか。
更に北清事変での日本軍の働きや、これによって世界に認められ日英同盟につながる流れが見えてこない。
演出としても、北清事変で日本軍に頼る清人民につながらない。
もちろん日本が、幕末から世界に文明国として認めさせようと頑張ってきたとは思えないものでもある。
実際に子規が記事を残していて事実という証拠があるのなら仕方がないが、もしも無いならこれは作品を台無しにする一シーンだったと思う。
日清戦争の始まりに際して、不平等条約を解消したいきさつも無かったのが残念だ。
まだある。
戦いでは清の強さが伝わってきて『あれ?こんなに苦戦したっけ?』と感じた後に、ナレーションで『楽勝だった』みたいな事を言われても、普通におかしいよね。
更に、死者が一番出たのが台湾平定での戦いだが、その辺りにも触れていなかったのは残念。
ハッキリ言って、序盤は作品としては最低レベルだったと感じた。

その後日露戦争まではダレる部分が多かったわけだが、戦争の部分はかなり良かった。
特に最後の日本海海戦は分かりやすくて評価できる。
ただ陸戦ではやはりダレる部分が多かった。
序盤の旅順港攻略に関しては、本当にこんなバカな事を続けていたのかと疑問もわいたが、この頃なら仕方がなかったのかもしれない。
乃木希典が中央突破にこだわったのは何故なのか。
大村益次郎の戦いを間近で見ていなかったのかと調べてみると、小倉戦争に参加していたようだ。
古いタイプの指揮官だったという事か。
ハッキリとした、時代の流れによる戦いの変化が感じられたのは良かった。
結果論だが、203高原を最初から狙っていたらどうなっていただろうか。
今の感覚で見たら、私は乃木を好きにはなれないね。

陸奥宗光の外交手腕も、もう少ししっかりと表現してもらいたかった。
不平等条約の解消、遼東半島の駆け引き。
教材としてはこの辺りが一番重要なのだが、まあただのテレビドラマだから仕方がないか。

そうそう、バルチック艦隊が来るのが遅かった理由とか、対馬方面に来ると予想した理由なども触れられていないね。
その辺りも証拠は何も残っていないのだろうか。
原作があるのでそれに忠実なだけかな。
でも最近になって分かってきた事は入れて欲しいと感じる。

まとめとしては、全体的には面白く良い作品だった。
しかし日清戦争辺りは違和感を覚える場所も多々あり、全体的にダレる部分も多い。
もう少し歴史の事実をしっかりと話の中に入れて、分かりやすくしてほしかった。
後、演技が今風なのか、事実そうなのかは分からないが、熱が感じられなかったのはこの頃のドラマにしては惜しいと感じた。

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