秋華神社

2016年3月1日【火】10時57分40秒

『支援型キャンディ』

盗賊用３コスト２ターン火属性ダメージ付与カード。
同時に自分の魔法ダメージもアップする。
ダメージ付与を単純にバフ扱いすると、数字的には十分にバフカードとして優秀。
ただしダメージ付与には２つのデメリットがあり、一つはチェインするタイミングがぶっぱターン以外になり得るのでチェインできない可能性がある事。
もう一つがクリティカルの影響を受けない事。
メリットは防御を無視する事と手数が増えるのでバリア破壊できる事。
注意点は、得意な属性以外には、通常の攻撃と同じように苦手設定されている場合が多いので、炎上や毒のようにダメージが期待できない。
つまり火属性のキャンディをバフカードとして使えるのは風属性相手の場合だけ。
後はバリア破壊に使えるが、今後それぞれの属性でダメージ付与が出る事を考えると、風属性でバリアを張ってきて、それを破壊しないとダメな敵でしか使えない事になる。
カードが出そろうまでは、バリア破壊が必要な敵には入れる事ができるが、使えるシーンも限られたカード。
風＋バリアに対しての特効カードだと考えていいだろう。
私は汎用性を評価する時に考えるので、あまり評価はできない。
ただ、特効カードとしては優秀。
多段アタッカーが増えると更に使えるカードとなる。


『第二型フィオナーレ』

富豪用３コスト２ターン魔防アップ。
４ターン自分のＨＰをアップする効果も付いている。
普通の魔防アップとしてはやや物足りないが、とんでもない攻撃をしてきて挑発で受けなければならない敵がきた場合必須化する可能性がある。
ＨＰアップのメリットは、防御無視やデバフが効かない敵に対しても有効な事。
デメリットは一々回復が必要な事。
このカードに関しては、ＨＰアップが４ターンで効果が薄い事から、使えるシーンは『初手に打てれば多少役立つか？』程度のものに感じる。
おそらく今後、ＨＰアップ２ターンや１ターンで、数値の大きなものが出てくるはずだ。
使えるのはそれらのカードなので、このカードの評価は低め。
ただし絶妙な調整と似たカードが増えてくれば、まずまず重要なカードになる可能性有り。


『特異型オルフェウス』※この情報はこの記事を書いた段階では確定したものではありません。

通常進化が傭兵用３コスト火属性物理アタッカー。
物理アタッカーだが、攻撃回数は物理が１回、魔法が２回。
バフ吸収値も５２％と高く、防御力の弱い敵に対してはかなり強い。
かなり使えるカード。
まずまず高い評価ができそう。

乖離進化は歌姫用２コスト氷属性全体回復。
３チェイン以上で全防御をアップする。
２コストの全体回復という時点でまずまず使える。
歌姫は元々常にチェインを意識するが、３チェインは現状意外と難しそうだ。
ただし氷属性は盗賊がチェインしやすい属性なので、火属性相手の場合３チェインなら大体期待できる。
まずまず評価できるカードと言えるだろう。